遠野勢について Category:ぬら孫 Date:2009年12月14日 私がなぜ遠野編大好きなのか考えてみました。たぶんリクオが若扱いされてないからだという結論になった。遠野勢は部下ってわけじゃないし、リクオの人柄とかに魅入ってついてきてくれたわけだから対等って事だよね。好戦的な連中だからそれなりに強くて京都で負ける気はさらさらないんだろうけど、下手したら死ぬかもしれないのにリクオについて行くって事はかなり気に入ってるよな。淡島の「てめえ京都に友達がいんだろ!?今すぐ助けに行くべきだぜ!!」っていう半ば強引に京都行きを勧める熱さに惚れた。まぁ元々ハダカの付き合いを強要するあたりそういう性格なんだろうけど。得体の知れないよそ者にこれだけ甲斐甲斐しくて、しまいには何の見返りも求めずに協力するんだから、ホント遠野勢っていい奴らだww頼まれてもいないのに勝手に教育係続行宣言するイタクも素敵でした。遠野編はホント友情!!ってカンジでしたね。リクオのいろんな表情も見られて良かったww淡島は京都行き勧めてる時点で、かなり友情に厚いやつなんだと信じてる。男女どっちにもなれる自分に葛藤した時期がきっとあって、その結果男女どちらでもありどちらでもない「淡島」としてのアイデンティティーを確立したんだと思う。だから「自分」であれば細かいところにはあまりこだわらないキャラなのかなーと思ってみたり。遠野勢は皆幼なじみだったらいいなぁ。とくに淡島とイタク。冷麗は落ち着いてるけどきっとそれなりに実力があるから、皆を見守るゆとりのあるお姉さんキャラなんだと思う。たぶん怒ったら地味に怖い。あーこれからもっと遠野勢の出番が増えますように!! [0回]PR