感想とか。 Category:ぬら孫 Date:2010年09月12日 先日、赤ブーの担当者さんから電話がかかってきました。何か不備でもあったのかと焦ったのですが、淡島のメイン性別についての確認でした。淡島は男か女かで配置が変わるのかな?なんにせよ、それくらい気をつかってもらえるような扱いになって喜ばしい事です。でも担当者とはいえ、見知らぬ人といきなり「攻め」とか「受け」という会話をするのはすごく違和感ありました。まだ私も一般的な常識があるという事か。続きから今更ですが12巻と小説の簡単な感想。激しくネタばれです。 ※ネタばれ注意!!12巻表紙のしょうけらのターンは次巻か…でもかなりビジュアル系w今回の出番だけ見たらちょっと痛いキャラにしか見えないよね。リクオと土蜘蛛の戦い→牛鬼先生との特訓・鴆との語らい→首無と毛倡妓の過去、茨木童子の過去→首毛のターン妖怪脳の淡島の言い回しがかわいい。「野に咲く一輪の花の花がないやつ」って…ww大江戸奴良組始末ピンナップやっと遠野勢のカラー(特に土彦)www男淡島のカラーって初じゃないか?相変わらず生き生きしててかわいいw裏の竜二も最高ですw私は竜二に罵って欲しいけど、竜二は頼んだら罵ってくれる程サービス精神のあるタイプではないよな…。大江戸子育事始珱姫かわいいなーww敵役が妖怪じゃなかったのが意外でした。遠野風来抄全部イタク視点だと思ってたけど、そうでもなかった。淡島視点もあって個人的には嬉しいw歪んだ見方をするなら、イタクが一番初めに落ちてたんじゃね?と思った。殺したい程気になってたって意味じゃ…(笑)経立ってこういう事するんだね。犬と猿の経立がいるってのは知ってたけど、猿の経立がどういう事する妖怪なのか柳田国男の遠野物語には書かれてなかった記憶があったので、意外と陽気なキャラなんだなーと思った。雨造や紫がリクオのどの辺に魅かれたのか具体的な描写はあまりなかったけど、気に入ったってのはわかる。土彦はもしかしたら好きな子をいじめるアレに近いのかもしれない。でも一緒にいたずらしてた他の経立の中でも率先してけしかけるちょっとリーダー的な立場だったんだろうか…?ついてきた経立は土彦だけだし。皆順調にリクオに落とされてる様子がそれぞれ書かれていたので、ホント遠野編の補完的な内容。でも公式にそういうのがわかって良かったw冷麗とイタクの会話…イタクが冷麗にレモンのハチミツづけをたくさん用意しといてくれって頼むシーンにイタ冷の可能性を見て萌えた。淡島はホント素直というかわかりやすくてかわいいなぁwイタクの前で必死で取り繕ったり、けしかけられはしたけど別に強制されたわけではないのにちゃんと言われた通りにリクオに説教しに行ったり。しかもやってる事が土彦と変わらないww会話のぎこちなさもすごく淡島らしいなーと思った。淡島の生い立ちから畏を身につけるまでは内容と直接の関係がないので、説明はわずか7行だったけれど、想定内だった事とそれが公式になったのでまぁ良かったかな。淡島→リクオなカンジの淡島の独占欲も垣間見られたし、遠野成分の補給という意味では小説はすごく良かった。あと、赤河童様とイタクの会話があるとは思ってたけれど、それも予想より長かった。イタク視点だからイタクと誰かの会話のシーンがたくさんあるだろうなとは思っていたけれど。とりあえず赤河童様がイタクをけしかけてるようにしか見えません。京都妖始末記ストーリーは良かった。なんだろう、竜二の日常を見てるカンジで。竜二が動じなさすぎてらしかったけど、ちょっとくらいうろたえる竜二も見たい気がする。魔魅流がまともに喋っていてびびった。なんかもっと片言なイメージだったので(私は魔魅流をなんだと思っていたんだろう)。 [0回]PR